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DroidKaigi 2016に当日スタッフとして参加してきました!

2016年2/18(木)~2/19(金)にDroidKaigi 2016が開催されました。 大学1年生の自分がその当日スタッフをしたので軽く感想を書いていきます。 (今回で当日スタッフまたはボランティアはPHPカンファレンス2015、ScalaMatsuri 2016に次ぐ3回目でした。)

DroidKaigiとは

droidkaigi.github.io

Android技術情報の共有とコミュニケーションを目的に開催する、エンジニアが主役のAndroidカンファレンス

100近くにも及ぶCFP応募を通過したスキルの高い技術者が登壇し、Androidの技術的な話が盛んに行われました。

droidkaigi.github.io

2015年にも行われていたようでしたが、自分は今回が初めての参加でいきなりスタッフをしました。

当日スタッフに応募

本当は運営スタッフをしたいと思っていたのですが事前ミーティングが勉強会と被りまくりで断念。 まさかのスタッフになれないかと思いましたが2月直前に当日スタッフミーティングの案内が届き、溺れる者は藁をも掴む思いで参加しました。 案内が遅かったからか当日スタッフとしてミーティングに参加したのはたったの2名。 その時はDroidKaigi直前で運営の方はかなりバタバタしていたのを今でも覚えています。 簡単に会場の流れの説明を受けて後はDroidKaigiの前日に行われたPre Party (Reception)で打ち合わせましょう(?)という形でミーティングが終了。 Slackの招待を受けなければ運営の方々と綿密なコンタクトが取れないと思い、帰る間際に運営グループのSlackに招待をお願いしました。 (PHPカンファレンスではSlackに招待を受け、運営の方々と綿密に連絡が取れたもののScalaMatsuriでは運営グループのSlackに参加出来ず辛い思いをした過去がありました。) 結局Receptionは完全に前日打ち上げで特に事前ミーティングなど全くと言っていいほど無かったです。 そこで配られたスタッフマニュアルを見てやっと自分は司会をやることになっていると分かったまででした。

当日スタッフとしてやったこと

初日は何とか7時前に起きれましたので8時集合に何とか間に合い椅子机の移動を手伝いました。 その際にセッション司会のマニュアルが配布されその通りに司会をやることになりましたが、初めの方はかなり硬い感じで司会をしてしまいまったのが心残りです。 徐々にやるに連れて慣れましたが危うく質疑応答を設けそびれたりともう少し準備をしていれば何とかなったのではないかという反省しています。 最終日は8時半集合でしたがほぼやることがなくSlackのリマインド機能を活用して終了10分前に通知が来るように設定し重宝しましたが疲れが溜まってしまったからか最後のセッションで登壇者に10分前ということを伝え忘れ残り何分か聞かれて伝えるという大失態を犯してしまいました。 なんとかセッション司会の仕事を終え、椅子机を元の位置に戻す作業をスタッフ総出で行い終わったのが18時。 もう既にAfter Partyが開催されていました。

司会担当のセッションで印象的だったことなど

後日余裕があれば別記事で書きたいと思います。

運営がしっかりしていた

カンファレンスで当日スタッフをしたのはこれで3つ目でしたがその中でかなりしっかりとしていた印象があります。 運営Slackに入った後に分かりびっくりしたのですが、GithubでIssueを立て運営メンバーがしっかりと問題共有をしていました。 おそらくこういうことをやっているカンファレンスは無く、今回が初めてで印象的でした。

どのカンファレンスでも積極的にボランティアやスタッフをするべきだと思う理由

最初から覚悟のうえですがボランティアやスタッフをすると一般参加するのと比べて見たいセッションを見ることが出来なくなりました。 (と言っても見たいセッションが同じ時間帯に被っていることも多かったです。) それでもスタッフをすることで普通に参加するのと比べて運営あるいは発表者の方との距離が近くなります。 それによりまずぼっちでカンファレンスを終えてしまうと言う事がなくなりますし何よりスタッフをするのが楽しいです。

モチベーションが上がった

技術者が中心となったカンファレンスで他のカンファレンスと比べても発表者の技術力が高く非常に有意義でした。

DroidKaigi最高だったに違いない

セッションはもちろんランチは美味しくアフターパーティーの寿司は滅茶苦茶美味しくて本当に最高でした。 まさかドーナツが出るとは思っても居なかったです。

改善点

Wi-Fiが無かった

会場上の都合でWi-Fiが提供できなかったのは仕方がなかったのかも知れませんがWi-Fiが提供できれいればこのような事は起こらなかったはずです。 (スタッフ用のWi-Fiはあったものの他のWi-Fiと干渉して一時期繋がりにくくなることもありました。)

他にも色々あると思います...。

会場の通路が狭く、どこがAルームなのかBルームなのかが入ってみないと分からないなど細かい改善すべき点があったと思います。 参加された方はアンケートにご協力頂けると嬉しい限りです。

docs.google.com

運営スタッフ、発表者の方々本当にお疲れ様でした!

当日スタッフの自分は本当に当日にしかお手伝いをすることが出来ず、幸運にもセッション司会という役割に当てられ担当のセッションを見ることが出来てしまいましたが、他の運営メンバーはセッションを全く見れなかったという話を聞いてかなり肩身が狭い思いをしました。 PHPカンファレンスでは担当のセッション中ずっと立ちっぱなしの誘導でヘトヘトでしたし、ScalaMatsuriでは明らかにスタッフの人数が少なく初日からコーヒーを入れる作業をしてお弁当の配布をしてとかなり苦労したのと比べると幸運にも今回はそこまで大変ではなかったのが当日スタッフとしての感想です。 受付などの担当になっていればもちろんセッションを聞くことは出来なかったと思います。 ほとんどのセッションでスライドが上がっていますし登壇者の方が知見にあふれた良い記事を公開されているので少しずつ見返したいと思います。

unsolublesugar.com

unsolublesugar.com

blog.hatena.ne.jp

ぼちぼち動画も上がっていますのでそれも必ず見返したいです。 www.youtube.com

まとめ

一般参加者の方々も平日にもかかわらず沢山の方にご来場して頂き本当にありがとうございました! わざわざ関東ではない遠くから来て頂いた方も結構いたようで驚きました。 次はよりもっと良いDroidKaigiとなるよう初めから運営スタッフとして参加したいと思います。

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